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● 生活の中の素材:
先日、電車でかなりアトピーのひどい一歳位の赤ん坊を見かけました。
その子の着ていたのは、フリースの服と、かなりアクリルの入った靴下でした。そしてその子を抱いている父親は、毛のセーター(もしかしたらアクリルかも)を着ていました。その子の肌はそれら全てに触れていました。もしかしたらその赤ん坊には、それらへのアレルギーがないのかもしれません。
でも少なくとも私はこれら全てにアレルギー反応を示します。あれだけひどかったアトピーを出さずに今いられるのは、これらの素材を拒否しているのも一因です。アトピーをもっている本人は勿論、その周りの人達も身体に触れる素材(寝具やカーペット等も)に少し、神経を使ってみて下さい。
ちなみに私は、ほとんど綿を着て生活しています。
<2001年9月>
● 入浴時:
シャワーの水に気を使っている人でも、お風呂の水を浄化するのを、忘れていませんか?自分に合う入浴剤を探す前に、まずお風呂の水を浄化することを考えましょう。さらに、天然塩をひと握り(かなり量は多め)入れて入浴するのも効果があります。
石鹸やシャンプーも自分にあった保湿性のあるものを使いましょう。頭皮にアトピーが出ていなくても、シャンプーは無関係ではありません。
アトピーが出そうなときや症状が軽いときは、パウダー状の天然塩で患部を洗うのも大変効果的です。悪くない箇所は、皮膚中から悪いものがでて、赤くなりますが、その後、赤みもとれ、かゆみがおさまり、症状は改善されます。ただし、この方法は症状のひどいときは避けたほうが良いでしょう。
<2000年12月>
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