|
|
|
●低気圧の接近
低気圧が近付くと、全身に酸素が廻りにくくなるため、身体はかたくなります。特に、肩甲骨の脇の気管支のツボ辺りがひどく、首から肩、背中にかけてしまった凝った状態になります。
こんなときには、ライオンとクジャクのストレッチを丁寧に行なってください。背中がゆるめば呼吸も楽になり、自然に身体全体がリラックスしてきます。
●水の時間
低気圧は雨や湿気をもたらします。水は重い性質を持っているので、普段より身体を重く感じます。特に朝の6時から10時までと、夜の6時から10時までは水の時間と言われており、身体は活動的に動きません。
朝/晩の呼吸やストレッチに加え、利尿作用の飲み物を摂り、トイレの回数を増やし、身体から余分な水分を出してしまいましょう。
<2002年7月>
●気圧とストレス
気圧の低下は、自律神経である、交感神経に働きかける作用があるため、身体や心が緊張しやすい状態になります。ストレスを感じやすかったり、胃腸の調子が気になったりします。
中心呼吸に加え、撫でる呼吸やゆらぎ呼吸を行ない、心身共にリラックスを心掛けてください。
<2002年8月>
|
|