丸尾めぐみ
まるお・めぐみ
作・編曲家、鍵盤楽器演奏家、ヴォーカリスト
父は牧師、母は医師という環境下、2歳半よりピアノを始める。ピアノの他リードオルガン・パイプオルガン・マリンバ・アコーディオンなどマルチに演奏。作・編曲家として宇崎竜童、福山雅治、あがた森魚、林原めぐみ、高倉健、小林明子、谷山浩子らへの作品提供、舞台音楽・映画音楽など多数。
谷川俊太郎・覚和歌子共同監督の映画『ヤーチャイカ』の音楽を担当。俳優・金田賢一とのユニット「朗読三昧」・覚和歌子とのユニット「ポエトリック・オペラ」での朗読と音楽による作品を主軸に、多彩なジャンルとの即興を交えた表現活動も多岐にわたる。幼少から親しんだ教会音楽とクラシックをベースに独自のリリカルな世界、自由で美しい楽曲を生み出している。
1990年代、俳優・冷泉公裕氏を通じ、加瀬玲子と出会い、声と身体の新たな世界を知る。トレーニンングを通して自らの身体への意識を持つ事、イメージする事を実感する。