セラピューティック
なぜ呼吸は身体によいのか
加瀬式呼吸法である、中心呼吸を行なうと:
- 血液の流れが良くなり、新陳代謝が活発になります。
- 身体の末端まで血液を運び、どろどろの濁った血液からさらさらの血液に変えて行きます。
- 不随意筋である内臓を、横隔膜が上下運動することにより随意に動かせるため、内臓が停滞することにより起こる疾患を改善できます。
- 肋骨に邪魔されずに吸うことができるので、酸素をより効果的に取り入れられます。また、お腹の周りの筋肉を使って吐き出すことにより、停滞しがちな炭酸ガスを充分に吐き出せます。(胸式呼吸で吸う量を増やそうとした場合、過呼吸になる危険があります)
- 血液を心臓に戻すことが楽になり、心臓への負担が軽くなります。
又、ストレッチ/発声/食餌療法/生活改善等を同時に行なうことにより、より良い身体を目指します。