うつ伏せの中心呼吸
仰向けの中心呼吸ができるようになったらうつ伏せの呼吸を行ないます。首は向きやすいほうに向け身体の中心を貫いているイメージ上の真っすぐな線を整え、身体の真の中心で、袋の中心をイメージし、息の、足を外輪にしてうつ伏せに寝てください。ラインを通し、袋に息を吸います。
吸ったときに背中が下がり、腰が膨らみます。吐いたときに背中が膨らみ、腰が床の方向により近づくように、下がります。袋は、丹田を中心として、360度、均等に膨らみます。
初歩の段階では、仰向けの中心呼吸のときはお腹と胸を、そして、うつ伏せの中心呼吸のときは、腰と背中を意識して行なってください。