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クリッピング講座・レッスン

平成音楽大学での授業を終えて

平成音楽大学での、2024年度後期「音声学Ⅱ」全8コマの授業を終えました。アシスタントとして随行した福田よりその報告です。

大学は九州熊本、こちらは東京杉並と離れているので、最初の5コマはリモートでの授業です。画面を通じてみんなの反応を確認しながら、加瀬メソッドの基本を伝えていきました。リモートながらももちろん実践を交えて。そして5コマめの最後には対面授業に向けての課題を提示。

最後の3コマは、大学に直接出向いての対面集中授業です。授業では加瀬の身体に実際に触れてもらながら、いろんな呼吸・発声を徹底的に実践。さらに課題として提示した短い台本に沿って、2人1組ずつの演技指導を行いました。

いろんな体勢で発声。
車座になって課題の台本を掘り下げ。

これらの1年生の授業に追加して、急遽1コマ、2年生への授業も行いました。「声優実技研究」「舞台発声表現概論」「ミュージカル研究」の科目を担当する小松野希海先生が指導する舞台『ジョン王』の発表に向けて、その稽古のお手伝いです。1コマ90分だけなので多くを伝えることはできませんでしたが、短い時間にもかかわらず、加瀬の具体的なアドバイスを吸収して生徒たちがどんどん良くなっていき嬉しかったです。

実は当初、「音声学Ⅱ」という科目名のため、呼吸・発声・表現法である加瀬メソッドの教授でよいのかとの迷いもありました。でも終わってみると、生徒のみんなが楽しんでくれて、以前よりも声が楽に出るようになったと聞き、これはこれでよかったのだと思いました。また後になって別の講師の方による「音声学Ⅰ」のカリキュラム表を拝見して、音声学の基本はちゃんと履修済みだったと知り、その点でも安心できました。

全授業の終了後には、2025年度の同授業もご依頼いただきました。来年度も、生徒たちの表現の幅が広がるよう心がけてまいります。

全授業を終えて記念撮影。

<2025年2月26日 福田良一>

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