奄美大島
久しぶりの旅行記です。2月19日から5日間、奄美大島に行ってきました。
2月20日に、私の生徒のひとりが奄美大島でライヴを行ないました。そのケアに行くのを兼ねて、初めての奄美を体感しようと思った旅行でした。
実は最初に「大島」と聞いた時には、てっきり伊豆大島だと思い込んで、ちょっと遠いけど「行くよ」と言ってしまったのですが、後で奄美だと分かり、ちょっとどころかその遠さに躊躇。でもこの際、思いきって行っちゃえーっと、奄美に出発。
奄美大島初日
奄美大島一番の繁華街、名瀬には夜に到着。まずは、民謡を聴かせてくれるという「吟亭」に夕飯を食べに行きました。
奄美の名物「油ソーメン」や、多分その日の朝に捕れたと思われる新鮮な地魚のさしみ、奄美にしかないという「はんだま」の和え物、テラダ貝などを堪能。
お腹が足りてきた頃に、今まで厨房で忙しく働いていた女将が、ステージに上がります。こちらでは、民謡は聴かせてもらうだけではなく、参加するものらしく、私も知らない民謡を一緒に唄い、誘われるままに皆さんと踊りまくってしまいました。
奄美の人たちは、唄うのも踊るのも生活の中に溶け込んでいるようです。私は何の違和感もなく、その輪に入って楽しみました。お店の人たちもお客さんたちもフレンドリーで優しい人たちです。
奄美大島初日満喫。
<2011年3月2日 加瀬玲子>
これは2011年のクリップです。終了した内容やリンク切れの場合はご容赦ください。