生活の中の素材
先日、電車でかなりアトピーのひどい一歳位の赤ん坊を見かけました。
その子の着ていたのは、フリースの服と、かなりアクリルの入った靴下でした。そしてその子を抱いている父親は、毛のセーター(もしかしたらアクリルかも)を着ていました。その子の肌はそれら全てに触れていました。もしかしたらその赤ん坊には、それらへのアレルギーがないのかもしれません。
でも少なくとも私はこれら全てにアレルギー反応を示します。あれだけひどかったアトピーを出さずに今いられるのは、これらの素材を拒否しているのも一因です。アトピーをもっている本人は勿論、その周りの人達も身体に触れる素材(寝具やカーペット等も)に少し、神経を使ってみて下さい。
ちなみに私は、ほとんど綿を着て生活しています。
<2001年9月 加瀬玲子>
これは2001年のクリップです。終了した内容やリンク切れの場合はご容赦ください。