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クリッピング芝居・ライブ・踊りなど

「松の緑」踊ってきました

2024年5月12日(土)に狛江市の西河原公民館ホールで開催された「邦楽百選会勉強会」で、長唄「松の緑」を踊ってまいりました。

スタジオ・レイYouTubeチャンネルでお馴染みの藤間紅松師匠、齢八十歳記念「紅松会」が、今秋11月28日(木)に浅草公会堂で開催されるのに先立ち、勉強にと思っての出演でした。

踊りのなかで扇子の表裏が逆になってしまうことを直前の下ざらいで師匠たちに指摘され、その理由がわからずにいたのですが、この出演で持ち方を勘違いしていたことが判明、腑に落ちました。出演してよかった。紅松会では、口開け(会の最初)にこの「松の緑」を踊らせていただきます。YouTubeでは紅松師匠の踊りも公開しており、私(藤間由松)が解説を務めています

「松の緑」解説

紅松会ではもう1曲、会の後半に清元「保名」を長袴で踊る予定です。「保名」は科白もあり、私の好きな心の描写たっぷりの踊りです。ご祝儀物の「松の緑」とお芝居要素たっぷりの「保名」。11月に向けて、しっかりと稽古します。

<2024年5月14日 加瀬玲子>

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